これから一棟目を買おうとしている人に。

僕が不動産投資を始めて15年近くなります。

あっというまだなー

1番長く融資を組んだ物件も残り13、14年くらいになりました。

3億円借りたのが残り1.3億円程度になってるわけです。

始めは融資30年なんて気が遠くなるなー、と思っていたのがあっという間です。

別に融資が終わらないと売れないわけでは無いのでいつでも売れるわけですから気楽です。

たぶん今なら3.5億程度で売れると思います。

残りのローンを差し引いても2億は残ります。

あと、1番短くローンを組んだ物件は残りのローン期間が、あと2年となりました。

ローン返済が無くなればほぼ利益。

楽しみです。

あと、もう一棟は残りローン期間が8年程度。

たぶん直ぐです。

こんな感じで不動産投資は迷っている暇があったら早く始めた方が良いです。

始めるのに良い時期なんてありません。

不動産市況なんて言い訳にはなりません。

去年でも今年でも買えてる人はたくさんいます。

不動産投資の目標に年間利益1000万を目指している人が多いと思います。

それを達成するには総額3億円から5億円程度の不動産を買う必要がある場合が多いです。

棟数で言うと3〜5棟程度買う必要があります。

ですから一棟買えたら終わりではありません。

続けて銀行から融資を受ける必要があります。

ですから最初は絶対に区分マンションはやめて下さい。

区分マンションは銀行の担保評価額より、かなり高額なものが殆どです。

ですから区分を買った瞬間に債務超過会社(人)とみなされます。

かなり次の融資が不利となり、買い続ける事がかなり苦しくなります。

区分マンションが1番最悪なのは間違いないですが、銀行担保評価額より高く買ってしまった一棟マンション、アパートも同じです。

ですから、これから不動産投資を始める人は一棟目の銀行担保評価額とキャッシュフローの両方に気をつけて下さい。

逆に銀行担保評価額より安い物件を買うことができれば銀行から優良企業(人)とみなされて、次の融資にかなり有利です。

これから始める人は一棟目を買う前に銀行担保評価額の計算方法を必ず勉強して下さいね。

このテキストで勉強して下さい

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。