空室が多い物件でリフォーム済みとリフォームしてない物件どちらが良い?

昨日、クライアントさんから質問されました。

空室が多いのですが超高利回り物件を見つけたようです。

基本的に空室が多く無ければ超高利回りは生まれません。

質問「利回りはかなり高いのですが空室率が高く、しかも空室部屋が全くリフォームされてない状況です。空室部分がリフォームされていれば買いたかったのですが、やめた方が良いですよね?」

回答「リホームされているのに空室率が高い物件の方が厳しい。もちろんヒアリングは必要だがリフォームされてない物件の方が入居付けできる可能性が残されている」

解説しますと、リフォームされていて普通に募集されているのに空室率が高い物件はやれることがないのでやめた方が良い。(例外で大家もしくは管理会社の問題で普通に募集されてない物件にはチャンスはある)

それに対して十分な下調べは必要だが、リフォームされてないというのが原因であればリフォームすれば良いだけなので満室にもっていける可能性が十分ある。もちろんリフォームされてない物件でも駄目な物件はたくさんあるので注意。

私の所有物件でも超高利回物件は空室率がかなり高く全ての空室部屋がリフォームされていない物件でした。もちろん入居付できるかの下調べは十分しました。(下調べの方法は私のテキストで勉強して下さい)

もちろんリフォーム代も調達しなければなりませんが、その問題さえ解決できるのであれば超高利回り物件が手に入るのでおすすめです。

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。