銀行への電話のかけ方(ファーストコンタクト)②

それでは実際に銀行への電話のかけ方を教えます。

前回も言った通り「投資」という言葉は使わない方が良いでしょう。

なぜなら銀行は不動産投資や株式投資などの「投資」にはお金を貸しません。

投資ではなく「事業」にお金を貸すというスタンスだからです。

要は「不動産投資」ではなく『不動産賃貸業」として融資をお願いするということです。

ですから銀行に初めて電話する際は「私(当社)は不動産賃貸業をやっておりまして融資の相談をさせて頂きたいのですが」と言って担当者に代わってもらいます。

ただ不動産賃貸業を未だ始めていない人は「これから不動産賃貸業を始めるので、、、」と言って電話をかけにくいので次の様な切り出し方が簡単でお勧めです。

「こんにちは〇〇と申します。今回は中古のアパートを購入したいので融資の相談をお願いしたいのですが」と率直に切り出せばOKです。

私の生徒さんも電話する際の切り出し方が分からず苦手な人が多かったので上記のフレーズを暗記してしまえば緊張も和らぐという人が多かったです。

このファーストコンタクトさえ突破してしまえば、後は聞きたい事を聞くだけです。

しかし、ここで何を聞き出すか?が不動産投資の成功を左右するので非常に重要となってきます。

絶対に銀行で聞き出さないといけない3つの質問は私のテキストにまとめてありますのでよかったら読んでみて下さい。

『たった5ステップで99%の買ってはいけない物件と1%の買うべき物件が分かる』

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。