「不動産屋と仲良くなる」って成功法則じゃないよね。

よく不動産投資の成功本で「不動産屋と仲良くなって良い物件を紹介してもらう」というのがあります。

そもそも誰が真似しても再現性があるのが成功法則であって、人間関係が得意な人だけしか成功できないのは成功法則ではありません。

だって不動産屋と仲良くなれない人は成功できないなら成功法則ではないですよね。

僕は何度も言っていますが成功法則とは誰が真似しても再現できるように数字に落とし込んでいるものだと思います。

その点、僕の成功法則は全て数字に落とし込んでいるので再現性が高いと思っています。

再現性の高い不動産投資法

しかも僕は不動産屋とあまり仲良くなると初心者は特に失敗する確率が上がるとさえ思っています。

それは不動産に騙されるとかそうゆうことではなく。

担当者が一生懸命に物件を毎回探してくれって、そのたびになんだかんだ理由をつけて断っていくうちに申し訳なくなってきて完全に納得する物件で無くても買ってしまうという事が起こってしまうからです。

人間さすがに50回も100回も断れないものです。

では物件を探すにはどうすれば良いかというと、出来るだけ沢山のサイトを見て、出来るだけ沢山の不動産屋のメルマガに登録して、気になったらメールで資料を請求して、それで良かったら初めて電話して詳しく聞くということを淡々と繰り返すことです。

もちろん仲良くなろうとする必要もありませんが失礼な態度を取ることは問題外です。

淡々とビジネスライクに丁寧に付き合っていけば良いのです。

その為にも人の力を借りずにやっていくだけの選球眼を身につけなければなりません。

物件を見る選球眼さえ身についていればネットだけで十分に物件を探すことが可能なのです。

逆に言えば自分の選球眼に自信がないから不動産屋と仲良くなって選んでもらおうという考えになってしまうのです。

それが失敗の始まりです。

LEE式不動産投資法

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。