不動産投資が生命保険がわり。だから生命保険は入ってない。

私は物件を3棟持っているんですが2棟は法人所有で1棟だけ個人所有です。

税率だけ見ると法人所有が良いのですが個人所有を一つ持っているとメリットがあります。

それは生命保険が必要なくなるので生命保険料を預金できる事です。

なぜなら、個人で物件を買ってローンを組む時は団体信用生命保険に入らされる場合が多いです。

これは自宅を購入する時に入る団信と同じです。

ただ住宅ローンの場合は仮に夫が亡くなって団信がおりて住宅ローンがチャラになったとしても妻と子供がその家に住み続けると家賃の支払いは無いけど収入がないので心配です。

しかし、収益物件で団信がおりてローンがチャラになった場合は残された妻は悠々自適です。

これを私の実際に持っている物件で説明します。

私が団信に入っている物件の年間収入は約1400万円です。

この物件のローンが私が亡くなると全てチャラになる訳です。

おそらく経費を引いても年間1000万以上は軽く残るでしょう。

この年間1000万円が毎年入ってくるわけです。

どうですか?十分でしょ?

もしこれが普通の生命保険なら死亡時に2000万とか3000万とか貰って終わりです。

このお金、けっこうすぐ無くなります。

でもマンションのローンがチャラになれば妻が亡くなるまで毎年1000万以上入るだけでは終わらずに子供孫にもその収入が引き継がれるわけです。

不動産投資をして生命保険やめた方が良いですよね。

間違いない収益物件の選び方

ちょっと話はそれますが生命保険会社が売っている医療保険も私はやめて貯金した方良いと思っています。

私は20年間整骨院で健康保険証を扱っていたので医療保険にはめちゃくちゃ詳しいです。

皆さんは保険証を持っているので、どれだけ医療費がかかっても高額療養費制度があるので月に約8万円以上は絶対にかかりません。

例えば医療費が300万円とか1000万以上かかったとしても月の上限支払額は約8万円なのです。

その為に高い生命保険会社の医療保険に入るなんてめちゃくちゃもったいないというのが私の意見です。

でもこういうことって知らないからおこることなので情報って本当に大切だなと思います。

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。