今こそ固定費を減らしてキャッシュが貯まるスピードを加速させよ!

例えば今日、仕事を失ったとして、あなたは何年暮らしていけますか?

自分が死ぬまでなんとかなると答えれる人は経済的自由人です。

しかし、多くの人が2〜3ヶ月と答えると思います。

それは労働型所得以外のいわゆる不労所得がないからです。

不労所得とは家賃収入、株の配当、印税、特許からの収入などです。

その中で誰でも出来るのは家賃収入しかないと私は思っています。

その他の方法で不労所得を作るのはかなりハードルが高いと思います。

あと、収入とは別ですが不労所得を得るまでにやるべきことは支出をコントロールする事です。

はっきり言って収入を増やすより支出を下げる方が簡単です。

支出の中でも固定費を出来るだけ小さくするよう努力しましょう。

固定費とは毎月一定額を必ず支払う必要があるものです。

例えば住居費、車の維持費、水道光熱費、保険費、教育費、通信費などです。

その中でも1番高いのが住居費の家賃やローンです。

もし急に収入が減ったり無くなった場合、家賃なら安いところに引っ越せばなんとかなりますが、持ち家ならそうはいきません。

売却までも時間がかかるし、売ったとしてもローンの残債の方が高くて売ることもできないなんて事も珍しくありません。

今回のコロナウィルスの件で収入に不安を感じた人もかなりいるので住宅購入組みは減っていくかもしれません。

もともと最近の若い層は住宅や車の所有欲が下がっているので。その傾向は一気に加速するでしょう。

しかし私はそれを良いことだと思っています。

今回の不況でいかに固定費を最小限にしておく事が重要かを勉強したと思います。

私が見ていてお金がたまらない人は収入に対して固定費が高い人です。

また一時的に稼いでも固定費の高い人は長期で見ると退場していってます。

収入に対してパンパンに住居費、高級車の維持費、保険、子供の教育費などの固定費を組んでいる人はこの機会に見直しましょう。

かくいう私も昔は固定費が高い時期がありました。

しかし、不動産投資をやろうと決めてからは直ぐに車を売却し、自宅も売却し現金と身軽さを手に入れました。

この固定費の減少により現金の貯まるスピードが格段に増した事が今となっては不動産投資の成功に繋がった要因だったと確信しています。

不労所得の作りかた。

 

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。