不動産投資は普通住居賃貸の一択しかない。

僕が持っている84室は全て普通の住居です。

店舗系や事務所系の方が利回りが良いので手を出す人がいますが今回のような大不況が来ると厳しいです。

あと、Airbnbは法律に左右されるし、今回のようなパニックだと収入がゼロになってしまいます。

その他にシェアハウスなんかは利回りがめちゃめちゃ良いので手を出してしまう人がいますが、ハッキリ言って賃貸経営ではなくて完全にビジネスです。

だからシェアハウスはシェアハウスビジネスが好きな人には高い利回りが期待できるのて良いかもしれませんが、そうでないなら決して手を出してはいけません。

だけど、シェアハウス代行業社が経営してくれるって言ってますよ!って言ってくる人がいます。

僕はそういう人には、その業者が代行辞めますって言ってきたらどうしますか?と答えます。

そしたら、たいていの人は諦めます。笑

という事でやはり不動産投資はスタンダードな普通の住居賃貸に限ります。

普通住居賃貸一択です。

こんな大不況でもまったく影響ありませんから。

あっ、でも生徒さん達からよく聞かれるのが一階だけ店舗のケースです。

特に一階の店舗が入居中だと迷ってしまいます。

特に店舗の家賃は住居より高いので全体の家賃に占める割合は小さくありません。

僕が生徒さんにする回答はこうです。

「店舗の家賃は除外してキャッシュフローの計算をして下さい。それでも合格なら買いましょう」

キャッシュフロー計算はテキストから

店舗は退去すると二度と入らないケースも珍しくありません。

皆さんの近所にも何十年も入っていない店舗あるでしょ?

 

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。