不動産投資の借金が他の事業の借金よりリスクが低い理由。

不動産投資というと「投資」とついてしまうので、その投資で借金をするのは、なんだか危険なイメージがすると思います。

ですが、よっぽどレストランをオープンする為にお金を借りる方が危険です。

例えばレストランオープンの為に3000万借りた場合、レストランが上手くいかずに閉店してしまった時に残る借金は3000万円です。

凄いリスクですよね。

レストラン以外の他の事業でも、だいたい同じです。

ただ、不動産投資だけは違うんです。

銀行から3000万円を借り入れて、アパートを経営します。

それが、上手くいかない場合アパートを2800万円で売却すれば、残りの借金は200万円となります。

だから、リスクは3000万円ではなくて200万円だけなのです。

これは、1億円でも3億円の物件でも同じ事なのです。

要は賃貸不動産業だけは他の事業と違って、1億円の借金は1億円の借金ではないのです。

だから、不動産賃貸業の借金が1番安全なのです。

 

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。