2019年の収益物件の価格はどうだったのか。そして2020年はどうなるのか。

2019年も後2日となりました。

ですので、これは予想ではなく事実です。

2019年の収益物件の価格はどうだったか?と言いますと。

過去5年で一番安かったです。

これはいろんな統計で出ているので事実です。

皆さんは住宅はそんなに下がってないけど?と思うかもしれませんが、投資用収益物件は一般住宅より敏感です。

2017年前期あたりに最高価格を付けて、2017年後半から徐々に下がり続けて2019年後半には過去5年で最低価格を付けています。

ということは、今が不動産投資をする上で一番のチャンスだという事です。

なぜなら収益物件の価格が下がっても家賃が下がっていないので利回りが上昇しているからです。

という訳で2019年は不動産投資にとって最大のチャンスの年でした。

そして2020年はどうなるのでしないか?

正直言ってわかりませんが、、笑

おそらく2020年前半は2019年と同じような感じだと思いますが、後半はどうでしょうか?

ちらほらスルガ銀行が金利を下げて動き出したという情報も数人から聞いていますし、金融機関の動き次第でしょう。

2020年後半は金融機関が動き出せば収益物件の値段は上がり出すし、金融機関が今のままの様子見が続くと収益物件の価格は更に下がって利回りが上昇し、不動産投資家にとっては最大のチャンスになるでしょう。

ただ、金融機関から融資を引き出す難易度が上がるので、その対策がカギとなります。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。