なぜ息子はハワイの大学を中退しベルリンの大学でCSを学ぼうと考えたのか。

今日、長男はハワイの大学を中退しドイツのベルリンに旅立ちました。

ベルリンの大学ではCS(コンピュータサイエンス)を学ぶそうです。

なぜ、アメリカの大学ではなくドイツの大学を選んだのか?

以前、息子はハワイの大学からアメリカのメインランドの大学に編入する選択なども視野に入れていました。

ですが、僕たちはアメリカの大学のバカ高い学費や生活費を払ってまで行く価値があるのか?そんなバカ高い学費を払うのなら高卒の方がマシじゃないのか?と疑問を持ち始めていました。

そして、結論が出ました。

アメリカの大学はクソだ!バカ高い学費を払ってまで行く価値はない。

そうだ、学費がほぼ無料のドイツの大学に行って好きなだけ何年でも学ぼう!

ほぼ無料なんだから本当に学びたければ大学院まで行ったっていいんだ!

と考えたわけです。

もちろんメリットだけではなく、デメリットも考慮した結果です。

英語で検索できると日本語の何十倍もの情報が手に入るので、英語って本当に重要だなと感じます。

そこでベルリンの大学に行くメリットをまとめてみます。

1,ドイツは学費がほぼ無料

2、生活費がサンフランシスコの半分以下

3、学部によっては英語だけで授業を受けれる

4、ベルリンはスタートアップ企業の聖地

5、学生は交通費が無料

6、ユーロ諸国に簡単に行ける

8、アメリカ文化だけ知っているのはバランスが悪すぎる、実際にヨーロッパに長期で住むことによりバランス感覚を養える。

9,ドイツの留学ビザでは一定賃金内なら、どこで働いても良い。アメリカは駄目。

息子はもし気に入ればヨーロッパに永住するかもしれないし、日本に帰るかもしれないし、アメリカの良さを再認識したら戻るかもしれないと言ってました。

要は何も決めていないということです笑。

 

p.s 息子からドイツの生の情報が来れば続報を書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。