やっぱり減価償却狙いのハワイ不動産投資はハシゴ外されましたね。

以前ブログで書いた通り「ハワイの不動産を買って減価償却をして節税しよう!」は税務署から梯子を外されそうですね(ほぼ確定)

これから節税目的で買おうとしていた人は気付いて止めればいいんですが、もう既に節税目的でハワイ不動産を買ってしまった人は最悪ですね。

だって「毎月の収支は赤字だけど減価償却で税金取り戻せるからいいや」と思って買った物件が、「毎月赤字で節税もできない物件」になってしまったんですから。

しかも日本人が節税目的で買い漁ってた築古の建物比率の高い物件は需要が減って安くなってしまう可能性が高いです。

僕が何度も警鐘を鳴らしていたのに残念です。

再びハワイ不動産で被害者を出さないために断言しておきます。

ハワイで家賃収入目的で不動産を買うのは無理です。諦めてください。インカムゲインだけで生計を立てているプロの僕が言うのだから間違いありません。

ハワイ不動産を買う理由は2つしかありません。

①ステキだから買う

②値上がりを狙って買う(下がる場合もある)

以上を肝に銘じてくださいね。

ps

なんだか日本も相続時の節税目的で現金を不動産に変える手法が裁判で認められない判決が出たみたいですね。これについてもいつか書いてみます。

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。