仕事を辞めた次の日の朝。

僕は40歳で仕事を辞めた。
それまでは仕事に行くギリギリまで寝ていて毎朝ダルくてしょうがなかった。
仕事を辞めたら毎日死ぬほど寝てやる!と思っていた。
でも仕事を辞めた次の日の朝は6時に目が覚めた。
ちっとも眠たくなくて身体も軽かった。
そして7時ごろ一般の人が会社に急いで向かうのに逆行して僕はゆっくりスタバにコーヒーを買いに歩いていた。
その時、物凄く解放された気持ちになり、いつもと同じはずの景色がまったく違うものに見えた。
まるでハワイ旅行に行った時、早朝散歩をしているような爽快な気分だった。

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。