ただ利回りが良い物件を選べば良いんじゃないんですか?

毎日が日曜日LEEでーす😊

利回りが良い物件=儲かる物件

ではないのですか?

と良く聞かれます。

答えはバツです。

もし、高利回り=儲かる物件 であれば、利回りが高い物件を探せば良いだけなので、不動産投資の勉強をする必要はありません。

また、利回りが高いだけの物件ならゴロゴロしてます。

もちろん利回りが高い事は良いことです。

しかし利回りが高くても儲からない物件がほとんどです。

例をあげてみます。

利回り10%で融資期間が30年

利回り15%で融資期間が10年

もちろん、儲かるのは利回り10%の方です。

融資期間は耐用年数と経過年数で決まりますので、とても重要な要因です。

ですので「利回り」と「融資期間」この2つのファクターのバランスがとれた物件が儲かる物件と言えるのです。

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。