なぜケリースレーターもジョエルチューダーもJUJITUをやっているのか?

こんにちは柔道家のLEEです👍

ハワイでもカリフォルニアでもJUJITU(柔術)クラブが物凄く多いです。

アメリカ全土では柔道クラブの何十倍もある印象です。

しかもsurfing ×jujituのイメージも強くて、ショートボーダーのKINGであるケリースレーターや僕も大好きなロングボーダーのカリスマであるジョエルチューダーも柔術をやっていて、ジョエルチューダーに至ってはブラックベルトの本格派です。

では何故、アメリカ(世界中)でJUJITUがこんなに人気があるのでしょうか?

それには理由が2つあります。

①JUDOと比べてJUJITUは怪我をしにくい。

アメリカのJUJITU CLUBを覗くと沢山の30代〜50代の初心者がいます。これはJUDOではあり得ない光景です。その理由はJUDOが立ち技(投げる)を中心にしているので怪我をしやすいのに対して、JUJITUは寝技中心なので怪我をしにくい為だと思います。50歳から始めても、まったく問題なくスタートできます。

この怪我のリスクが低い点が30代以上になって本格的に格闘技を始めたい人にとっては重要なポイントとなると感じています。

②JUJITUにCOOLでクレバーなイメージが定着している。

はじめに書いた通りサーフィンのカリスマ達がこぞってJUJITUをやっているのでJUJITUにはかなりCOOLなイメージ定着しています。

またJUJITUにはクレバーなイメージがあるようです。何故ならJUJITUはチェスと同じで相手の二手先、十手先を読みながら戦わなけばなりません。しかも何百通りのテクニック(方程式)を理解していないと簡単に相手の技にかかってしまいます。そういう点がJUJITUがクレバーなイメージを抱かせてると感じています。

もちろんJUJITUをやればフィジカル面でも精神面でもかなり強くなる事は間違いありません。

40歳を過ぎたあなたJUJITUを始めてみませんか?

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。