アメリカでは交通事故を起こしたら謝ってはいけないはウソ。直ぐ謝りなさい🙏

こんにちはハワイであらゆる車のトラブルを経験しているインベスターサーファーのLEEです。

アメリカでは交通事故を起こしたら謝ってはいけない。と思い込んでいる日本人が多いようです。

結論

謝らないと逆に訴えられるかも。

アメリカでは20の州でアイムソーリー法(SORRY LAW)が施行されています。

2001年カリフォルニア州が最初。

もちろんハワイ州でも。

アイムソーリー法とは交通事故などを起こした時の謝罪は裁判の証拠として扱わないと決めた法律です。

この法律ができた経緯は自分の娘を車で跳ねて死亡させた相手が頑なに謝罪はしなかった(相手も裁判で不利になる事を恐れて)事からできた法律。

ただ父親は謝って欲しかったのに。裁判を意識して謝りもできない社会はおかしいという事でできた法律。

(その父親は州議員だった)

死亡事故はともかく人間、謝って貰えさえすれば済むケースを頑なに謝らないと怒りが収まらず、逆に「訴えてやる‼️」となってしまうのは日本でもアメリカでも同じです。

逆に日本にこの「交通事故では謝ってはいけない」という都市伝説が広まっている気さえする。

以前日本の弁護士に質問したら日本の裁判で謝罪したことが証拠として扱われたことは過去一度もないと言っていた。

皆さん日本でも躊躇なく謝って下さい。

話を戻して

この前、僕がハワイで追突事故を起こされた時、相手は「l’m sorry 」と言ってきました。

謝罪されればこちらも「大丈夫あとは警察と保険会社に任そう」となりますよね。

もし、あなたがハワイで追突事故を起こしてしまったら躊躇せずにアイムソーリーと言いましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。