ハワイに移住してわかる。日本人の長男とアメリカ人の次男。

毎日が日曜日LEEでーす❤️

僕には2人の息子がいます。

長男は現在19歳、次男は11歳です。

ハワイに移住してきた年齢は長男15歳、次男7歳の時でした。

長男の方は日本の中学校を卒業してハワイに来た為、日本語の読み書きは、ほぼ完璧です。

英語の方はやはり15歳で来た為、多少は日本語訛りが残っているかもしれませんが問題はありません。

そして、何より頭の中で何かを考える時は日本語で考えていると思いますし思考も日本人的です。

(高校卒業時のプロム)

それに対して7歳でハワイに来た次男は日本語の読み書きは全くできません。

すでに、ひらがなで自分の名前もあぶないです😅

周りを見渡すと、両親ともに日本人の子供達の98%はハワイの日本語補習学校のレインボー学園に通っているように思います。

レインボー学園

レインボー学園には幼稚園〜中学生までの500人程度が通っています。

授業は国語、算数、社会を教えているそうです。

あくまでも日本語補習学校なので毎日、通うわけではなく土曜日だけの授業のようです。

ですから、ハワイに移住してもレインボー学園に通っていれば日本語もなんとかなると思います。

しかしウチの次男は頑なにレインボー学園には行きたくないと譲らなかった為、諦めてしまいました笑。

普通の両親なら子供が嫌がっても行かすんでしょうが僕が子供に甘甘な為、こんな感じになってしまいました😅

そんな日本語能力がゼロな次男ですが英語はネイティヴなみです。

何かを考えるのも英語で考えているようです。

僕が思うに次男はアメリカ人になってしまいました笑。

結局何が言いたいかと言いますと、英語がネイティヴなみかどうかは、後からどうにでもなるので大した問題ではなく。

人間の軸となるコアな部分がアメリカ人なのか日本人なのかが重要ではないかと感じています。

そして、それは小学校低学年までに決まってしまうんだなと実感しています。

これは、どちらが良いという話ではなく、現実的にコアな部分が長男は日本人、次男はアメリカ人になってしまったという事実です。

ただ「生きやすさ」の一点から見れば人間のコアな部分がアメリカ人の方が楽かもしれません。

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。