ハワイ州の公立小学校に入学する。

毎日が日曜日LEEでーす❤️

これから子供をハワイ州の公立小学校に入学させようと考えている親御さん参考にして下さい。

入学手続き(外務省ホームページより)

入学に必要な書類

パスポート(ビザ含む)と現住所を確認できる書類が2種類必要。

例)賃貸契約書、電気代の領収書、水道代代の領収書、銀行のステートメント等。

ハワイ(アメリカ)には住民票というものが存在しない為、あらゆる手続きに2種類の住所を証明する書類が必要となる。

(運転免許なども同じ)

住民票が無いってどうゆうこと?

と日本人は理解不能になると思いますが、ハワイ州に引越してきたとしても何もする事は無いのです。

だから住所を証明する公的書類は存在しないのです。

しかし、これが厄介で日本なら転居したその日に住民票で住所を証明できるのですが、ハワイに移住してくる人はだいたい数週間はホテル暮らしをして賃貸住宅を探すので賃貸契約書を手にするのにも、かなりの時間を要しますし、電気代の領収書を手にするには更に1ヶ月はかかります。

ですから子供を1日も早く入学させたい親御さんは、その辺をよく考慮した方が良いと思います。

あと必要な書類は日本の学校の英文の証明書や健康診断書、予防接種証明書ですが上記の文章や外務省のホームページを参考にして下さい。

外務省のホームページ

ただし予防接種の種類などは外務省のホームページと現地で必要なものが違っている場合も珍しくありません。

お勧めはハワイに到着後、直ぐに公立小学校に行って必要書類のプリントをもらいに行く事です‼️

例え住居が他の学区に決まって違う公立小学校に行く事になっても必要な書類や予防接種の種類はハワイ州ならどこも同じなので、やれる事は出来るだけ早めにやってしまった方が良いと思います。

LEE家は住所が確定するまで待ってから動き出して子供の入学がかなり遅れた事をかなり後悔しているので💦

(もちろん日本で予防接種を全て済ましてきたが外務省と現地に違いがあったりもした。)

アメリカでは高校まで義務教育で授業料が無料です。

更に日本と違うのは、小学校入学前の1年間のプリスクールも義務教育で無料という点です。

要は日本の幼稚園の年長クラスが義務教育で無料という事です。

そしてプリスクールの場所は公立小学校の中にあります。

小学校入学前の練習の1年みたいなもんですね。

ですからハワイ州の義務教育は

プリスクール 1年

小学校 5年

中学校 3年

高校 4年

となる訳です。

ハワイ州の公立学校は全て学区生なので住所で学校が決まります。

越境入学の申し込みも盛んに行われますが人気校では却下される事も多いので、どうしても行きたい学校があれば、その地区に住むのが確実でしょう。

子供が移住するのに1番良い時期は?

とよく聞かれますが、やはりプリスクールの時が1番良いと思います。

なぜなら英語の「フォニックス」という学習をプリスクール時代に徹底的にやるからです。

この「フォニックス」をやるのとやらないとでは、その後の英語の発音に、かなりの違いがあるのを現地で見ていて良く分かっているからです。

最後にアメリカの学校は9月始まりというイメージがあるかと思いますがハワイ州では8月からなので注意して下さいね👍

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。