不動産投資をこれから始めようとする人へのアドバイス。

こんにちは日本に84室保有するインベスターサーファーのLEEです。

不動産投資をやると決めて先ずやるべきことはなんですか?

よくある質問です。

当たり前すぎる回答ですいません。

僕の答えは

「不動産投資の本を20冊読む」

そして20冊読んで、ほとんどの著者が同じことを言っている部分をピックアップして実践する。

1人しか言っていない部分は無視して共通する部分だけをマネしていきましょう。

本の選び方

ワンルームマンション投資の本は買わなくていいです。

殆どが区分マンションを売ろうとしている社長の本ですから無視しましょう。

あとは家賃収入が1億円を超えている著者の本だけを読みましょう。

家賃収入が1億円以下の人の本は読まなくていいです。

なぜなら家賃収入が1億円を超えるということは物件を7〜10棟ほど所有しているということなので金融機関の融資もその回数だけ受けているという事を意味します。

融資を10回近く受けているということは自分の信用度ではなく、良い物件を買い続けてる証拠です。

悪い物件でも年収の高い医師や会社経営者なら融資を受けられます。

しかし自分の信用だけで融資がつくのは2〜3棟が限界ではないでしょうか。

そいゆう人たちの選ぶ物件は儲からないので家賃収入は2000〜3000万円程度で頭打ちな場合が多いです。

あくまで家賃収入なので利益は殆ど出てない場合が多いです。

これが、いわゆる信用棄損して物件を買っているケースです。

あとは木造アパートを買って家賃収入が2000〜3000万円の著者の本ですが、こちらも木造アパートを2〜3棟買って信用棄損して、それ以降融資を受けられず止まってしまっているというケースです。

こういう本も読まなくても良いでしょう。

ただ木造アパート系の本でも、始めは自己資金がなくて木造アパートから始めたが途中からRC造(鉄筋コンクリート)に切り替えて家賃収入1億円を超えている著者の本は読んだ方が良いでしょう。

1番良いのは初めからRCばかり買っていて家賃収入1億円を超えているケースですが。

要は家賃収入1億円を超えてるから凄いという話では無くて、家賃収入1億円を超えているという事は、何度も何度も良い物件を購入している証拠だし、何度も何度も融資を受けているので、そのノウハウもある証拠なのです。

まとめ

家賃収入が数千万円の人は、たまたま買えただけのケースもあるが、家賃収入が1億円を超えるには、たまたまという事は絶対ありえないので、かなり再現性が高いと言える。

だから家賃収入1億円以上の著者の本だけを読むべし‼️

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。