ハワイに移住する方法。投資家ビザ(E2ビザ)を取るためのアドバイス。

こんにちはインベスターサーファーのLEEです😏

やっぱりハワイに住むにはビザが不可欠なので、ビザの質問もよく受けます。

僕が持っているビザの種類がE2ビザ(投資家ビザ)なので、それについて聞かれる事も多いです。

投資家ビザと聞くと投資家が取るビザと勘違いしてしまいますが、別に投資家でなくてもアメリカで事業を始めればもらえるビザの事です。

ただ始めれば良いというわけではなくて、実際に使ったお金の(投資金額)が15万ドル前後が必要とされています。

そして現地の従業員を数名雇用する必要があります。

その2つを満たして初めてE2ビザの申請を日本のアメリカ大使館に提出し面接を受けるわけですが、基本は5年のビザが出るのですが最近は2年しか出ないケースも目立っています。

E2ビザ保持者あるあるで東京のアメリカ大使館より大阪のアメリカ領事館の方が甘いとか、またその逆だとかのウワサはありますが、実際は事業の内容次第であまり関係ないように個人的には思っています。

E2ビザの場合は5年(2年)に一回、更新の申請、面談を繰り返さないといけない事がデメリットですが、逆に基準さえクリアしていれば何十年でも無制限に更新し続ける事ができる面はメリットです。

また、E2ビザ=飲食店と思い込んでる人が多いのですが個人的には飲食店以外で考えた方が良いと思っています。

理由は飲食店は開業までに時間がかかり過ぎるし設備投資にお金がかかり過ぎるからです。

えっ15万ドル位、設備投資しないといけないんじゃないの?

と思われるかもしれませんが、飲食店の設備投資の場合、失敗した時に売却できるものが少ないので失敗した時のダメージが強いからです。

個人的な意見では投資するものはできるだけ回収できるものにしておくのがベターだと思っています笑。

では飲食店以外に何があるのでしょうか?

実際に私の知り合いでも広告業、コンサルタント業、クリーニング業、リホーム業等でビザを取得している人もいますので現地の従業員を沢山雇用できるような見込みのある業種であればなんでもOKです。

例えば柔道教室でもOKです。

だいたい200人くらい生徒が集まればビザの更新も大丈夫だと思います。

誰か柔道教室を15万ドル位使って開きたい人はご相談ください。

僕はお金は出しませんが笑、お手伝いできると思います。

あと、以前はハワイにもあったんですが極真空手なんかも欲しいですね。

ハワイの空手はなんちゃって空手が多いのでしっかりした空手教室がいいですね。

空手&柔道教室プラス昼間は主婦の空手ビクスをやっておけば生徒数も集まりビザ更新には十分ではないでしょうか?

ただ赤字にはなりませんが儲からないと思いますので、あくまでビザ取得、更新目線です笑

こうやって飲食店にこだわらず柔軟な目線でE2ビザ取得を考えた方が楽しいし長続きすると思います。

ABOUTこの記事をかいた人

TOSHIYUKI ”SAM” LEE

1971年大阪生まれ。18歳から東京の大学に進学し卒業後、柔道整復師の夜間の専門学校に3年間通う。国家資格を取得後26歳で東京に整骨院を開業。 38歳の時にハワイに移住するにはどうすれば良いかと試行錯誤し不動産投資と出会う。その後39歳でリタイアし42歳でハワイに家族と移住する。 年間300日はサーフィンをする。